IPアドレス確認|自分のグローバルIPを表示
アクセス中のグローバルIPアドレスを、ページを開くだけで確認できる無料ツールです。IPv4・IPv6の判別、接続元の国・ISP、逆引きホスト名、ブラウザ環境まで一覧表示。VPNの出口IP確認や、Windows・Mac・iPhoneでのIPアドレスの調べ方も解説しています。
接続元情報
国・地域・ISPは ipinfo.io による推定値です(お使いのIPアドレスを同サービスへ問い合わせて取得しています)。IPアドレスの登録地はISPの拠点であることが多く、実際にお使いの場所とは一致しない場合があります。
HTTPリクエスト情報
ブラウザ環境
IPアドレス確認とは
IPアドレス確認とは、いま自分がインターネットに出ていくときに使っているグローバルIPアドレスを調べることです。このツールはページを開いた時点で接続元のIPアドレスを自動的に表示するため、コマンド入力も会員登録も必要ありません。あわせてIPv4・IPv6のどちらで接続しているか、接続元の国・ISP(プロバイダ)、逆引きホスト名(PTRレコード)、接続ポート、ブラウザ環境まで一覧で確認できます。
表示されるのは、自宅や社内のルーターがインターネット側に見せているアドレスです。パソコンやスマートフォン本体に割り当てられたプライベートIPアドレス(192.168.x.x など)とは別のもので、同じWi-Fiにつながっている端末はすべて同じグローバルIPを共有します。多くの家庭用回線ではプロバイダが動的に割り当てるため、ルーターの再起動や再接続で値が変わることがあります。
IPアドレスの調べ方(使い方)
- ページを開く アクセスした時点で接続元のグローバルIPアドレスが大きく表示されます。操作は不要です。
- IPv4かIPv6かを確認する アドレスの右側のバッジで、いまの接続がIPv4とIPv6のどちらなのかがわかります。
- VPN接続後は再読み込みする VPNやプロキシを有効にしたあとにページを再読み込みすると、切り替わった出口IPアドレスを確認できます。
- 国・ISPを確認する 「接続元情報」に国・都市・ISP(プロバイダ)・ASN が表示されます。より詳しい登録情報が必要な場合は、表示されたアドレスを IP WHOIS 検索にかけてください。
使いこなすためのヒント
- グローバル IP アドレスはインターネット上で一意に識別されるアドレスです。同じ Wi-Fi に接続している端末は同じグローバル IP を共有します。
- 自宅からアクセスするとプロバイダ(ISP)が動的に割り当てた IP が表示されます。固定 IP 契約の場合は常に同じ値になります。
- VPN を使用している場合は VPN サーバーの IP アドレスが表示されます。接続先の確認に活用できます。
- アドレスの右側のバッジが
IPv4かIPv6かで、いまの接続がどちらの方式かがわかります。IPv6 対応回線でも、接続先が IPv4 のみの場合は IPv4 で表示されることがあります。 - パソコン本体のプライベート IP を知りたい場合は、Windows なら
ipconfig、macOS・Linux ならifconfigまたはip addrをコマンドで実行してください。このツールで表示されるのは回線側のアドレスです。
IPアドレス確認が必要になる場面
社内システムのIP制限申請
接続元IPアドレスを許可リストに登録してもらう際に、申請書へ記入する値をそのまま確認できます。在宅勤務での申請時によく使われます。
VPNが正しく効いているかの確認
VPN接続の前後で表示が変わるかを見れば、通信が本当にVPN経由になっているかを判断できます。表示が変わらない場合は接続が確立していない可能性があります。
サーバーへのSSH・管理画面アクセス許可
ファイアウォールやセキュリティグループに自分のIPアドレスを追加するとき、いま接続に使っているアドレスを即座に確認できます。
回線トラブルの問い合わせ
プロバイダやサポート窓口への問い合わせでは、接続元IPアドレスと接続時刻を伝えると状況の特定が早くなります。
IPアドレスの用語
- グローバルIPアドレス
- インターネット上で重複しないよう割り当てられたアドレスです。プロバイダから回線ごとに貸し出され、外部のサーバーからはこのアドレスが接続元として見えます。
- プライベートIPアドレス
- 家庭や社内のネットワーク内部だけで使うアドレスです。
192.168.0.0/16や10.0.0.0/8の範囲が使われ、インターネットへは直接出られません。 - IPv4
203.0.113.1のように数字を4つ並べる従来の形式です。約43億個しか作れず枯渇が問題になっています。- IPv6
2001:db8::1のように16進数をコロンで区切る新しい形式です。事実上枯渇しない個数を扱えるため、対応回線が増えています。- 逆引きホスト名
- IPアドレスから引けるホスト名(PTRレコード)です。プロバイダ名や地域名が含まれることが多く、回線の見当をつける手がかりになります。
- NAT
- ルーターがプライベートIPとグローバルIPを相互変換する仕組みです。同じ回線の端末が1つのグローバルIPを共有できるのはこの仕組みによります。
IPアドレス確認のよくある質問
ipconfig を実行し、「IPv4 アドレス」の欄を確認してください。ifconfig、iPhoneなら「設定 → Wi-Fi → 接続中のネットワークの ⓘ」、Androidなら「設定 → ネットワークとインターネット → 接続中のWi-Fi」から確認できます。
余談ですが ― IPアドレスあれこれ ― 8.8.8.8とIPv4の終わり
8.8.8.8 はGoogleが運営するパブリックDNSサービスのIPアドレスで、その覚えやすさから世界中で広く使われています。Cloudflareの 1.1.1.1 も覚えやすいIPとして人気で、プライバシー重視の設計を謳っています。これらのDNSを使うことで、通常よりも高速な名前解決が期待できる場合があります。
「自分のIPがわかると危険では?」と思う方もいますが、グローバルIPからわかるのは大まかな地域(ISPの所在地レベル)程度です。自宅の正確な住所が特定されることはありませんが、法的手続きによりISPが接続ログを開示する場合はあります。Torやダークウェブを介した犯罪捜査でも、最終的にはISPへの照会でIPから逮捕につながるケースが多いです。
IPアドレスがわかるとできる「位置情報の推定」はジオロケーション(GeoIP)と呼ばれます。動画配信サービスの地域制限(海外コンテンツのブロック)や、不正アクセス検知にも使われています。VPN を使うことでこの推定をずらすことができ、他国のコンテンツを視聴したり、プライバシーを保護したりすることが可能です。