YouTube収益計算サイト(無料)|広告収益・RPMシミュレーター
無料で使えるYouTube収益計算サイト。月間の表示回数(再生回数・ページビュー)とRPM(表示単価)を入力すると、YouTube・ブログ等の広告収益をどの程度見込めるか概算できます。地域別RPMの目安一覧付き。
地域別RPMの目安(米ドル)
| 地域 | RPMの目安 |
|---|---|
| アメリカ | $8 〜 $25 |
| イギリス・西ヨーロッパ | $5 〜 $15 |
| 日本 | $1 〜 $4 |
| 東南アジア | $0.5 〜 $2 |
| 世界平均(目安) | $2 〜 $6 |
YouTube収益計算とRPMの考え方
YouTubeやブログの広告収益は「表示回数(再生回数・ページビュー)× RPM ÷ 1,000」という単純な掛け算でおおまかに見積もれます。RPMは「表示1,000回あたりにクリエイターが実際に受け取る金額」を表す指標で、広告主が支払うCPMからプラットフォームの取り分等を差し引いた後の手取り単価にあたります。本ツールはこの計算式を使い、月間の表示回数とRPMを入力するだけで日次・月次・年次の収益目安を自動算出します。
副業やチャンネル運営の計画を立てるうえで、RPMを使った収益シミュレーションは欠かせません。同じ表示回数でも視聴者の地域やジャンルによってRPMは数倍から十数倍も変動するため、「表示回数をどれだけ伸ばせば目標収益に届くか」「今のジャンル・視聴者層のRPMは世界的に見て高いのか低いのか」を数値で把握できると、収益化の見通しが立てやすくなります。目標収益から逆算するモードも用意しているため、収益目標から必要な表示回数を確認する使い方もできます。
YouTube収益計算サイトの使い方
- 月間表示回数を入力する YouTubeなら月間再生回数、ブログなら月間ページビューを入力します。スライダーでも操作できます。
- RPMを入力する 想定する表示1,000回あたりの収益(米ドル)を入力します。不明な場合は下の地域別目安表を参考にしてください。
- 収益の目安を確認する 日換算・月間・年換算の3つの金額が自動的に表示されます。
- RPMの評価をチェックする 入力したRPMが世界的な目安レンジと比べて高い・普通・低いのどれに当たるかをバッジで確認できます。
- 必要に応じて目標収益から逆算する 「目標収益から逆算」欄に月間の目標金額を入力すると、それを達成するために必要な月間表示回数が表示されます。
使いこなすためのヒント
- RPMは表示回数1,000回あたりの実質的な受取額で、広告主が支払う単価であるCPMとは異なる指標です。
- 同じ表示回数でも視聴者の多い国・言語圏によってRPMは大きく変動するため、複数地域向けの場合は加重平均で見積もると精度が上がります。
- 広告主の予算が増える年末(11〜12月)はRPMが上昇し、閑散期は下落する季節変動があります。
- 収益化初期は実績データがないため、この概算値はあくまで目安とし、実際の収益はAdSenseやYouTube Studioの実績値を優先してください。
こんな場面で活用できます
これからYouTubeを始める人の収入シミュレーション
チャンネル開設前に、想定する再生回数とジャンル別RPMを入力し、副業としてどの程度の収益が見込めるかを事前に確認できます。
ブロガーがAdSense収益のジャンル間比較をする
同じPV数でも金融・保険系と雑記系ではRPMが大きく異なるため、複数ジャンルのRPMを入力し比較することでコンテンツ戦略の参考にできます。
月〇万円の目標に向けた表示回数の逆算
「月5万円稼ぐには何回再生されれば良いか」を逆算モードで確認し、投稿頻度や動画の本数計画に落とし込めます。
地域別RPMの違いを踏まえた海外展開の検討
英語圏など高RPMの地域向けにコンテンツを翻訳・展開した場合の収益インパクトを、地域別目安と組み合わせて試算できます。
複数のプラットフォーム・収益源の比較
YouTube・ブログ・note等、プラットフォームごとに異なるRPMを入力し、どこに注力すべきかの判断材料にできます。
用語集
- RPM(Revenue Per Mille)
- 表示1,000回あたりにクリエイターが実際に受け取る収益額。プラットフォームの取り分等を差し引いた後の手取り単価で、本ツールの中心的な指標です。
- CPM(Cost Per Mille)
- 広告主が広告表示1,000回あたりに支払う単価。RPMはこのCPMから分配後に残る金額なので、通常RPMのほうがCPMより低くなります。
- 収益化(マネタイズ)
- チャンネルやサイトに広告を表示し、広告収益を得られる状態にすること。YouTubeでは登録者数・総再生時間等の条件を満たす必要があります。
- 広告インプレッション
- 広告が実際に視聴者の画面に表示された回数。表示回数(再生回数)と広告インプレッションは、広告が挿入されなかった再生がある分、必ずしも一致しません。
- 表示回数とページビューの違い
- 表示回数(再生回数)は動画が再生された回数、ページビューはウェブページが読み込まれた回数を指します。ブログでは1PVに複数の広告枠が含まれることがあります。
- ジャンル(ニッチ)
- コンテンツが扱う分野・テーマ。金融やビジネス系は広告主の入札単価が高くRPMが上がりやすく、雑談・エンタメ系は比較的低くなる傾向があります。
- プログラマティック広告
- 広告枠の売買を自動入札の仕組みでリアルタイムに行う配信方式。YouTubeやAdSenseの広告配信の多くはこの方式で、視聴者属性に応じて単価が変動します。
よくある質問
余談ですが ― RPMという指標の成り立ち
RPM(Revenue Per Mille)という指標は、もともと新聞・雑誌広告の単価表示に使われていた「CPM(Cost Per Mille、ラテン語のmille=千に由来)」という広告業界の慣習を、クリエイター向けの収益指標として転用したものです。CPM(広告主目線の単価)と区別して「実際に受け取れる金額」を可視化する指標として、動画配信プラットフォームのアナリティクスで広く使われるようになりました。
動画の広告収益は、パートナープログラムを通じてプラットフォームとクリエイターの間で分配される仕組みになっており、広告の種類(動画内広告・バナー広告等)によって分配率が異なります。この分配後の金額が実際にクリエイターの手元に残る収益であり、RPMはこの「手取り後」の数字を表しています。
広告主が支払う単価は視聴者の購買力や広告市場の競争度に強く連動するため、金融・保険・BtoB向けサービスの広告主が多い欧米圏では単価が高騰しやすく、広告市場が発展途上の地域では単価が伸び悩む傾向があります。同じ「1再生」でも、どの国のどんな視聴者に届いたかによって、収益は数倍から十数倍の差が生まれることも珍しくありません。
2026年時点のクリエイター向け収益化レポート(LenosやytMoneyCalculatorなどが公開する統計)によれば、長尺動画の一般的なRPMは1〜10ドル程度とされており、本ツールのRPM評価機能もこの幅を「世界的な目安」として採用しています。ただし金融ジャンルは10〜25ドル、ゲームジャンルは1〜3ドルというように、ジャンル間の差は数倍に及ぶため、この目安はあくまで大まかな参考値として捉えてください。