せどり・転売 複数商品プロフィット管理ツール(一括収支計算)
せどり・転売で扱う複数商品の仕入原価・送料・手数料率・販売価格をまとめて入力し、商品ごとの利益と全体の合計利益・利益率を一括集計できる無料ツールです。入力内容はブラウザに保存されます。
複数商品の利益をまとめて管理する
せどり・転売では、1つの商品ごとに仕入原価・送料・販売手数料を考慮した利益計算を行っていても、扱う商品数が増えると「全体としていくら利益が出ているか」を把握しづらくなります。money.basics.marketplace_fee(フリマ手数料計算ツール)が1商品単位の利益を確認するためのツールであるのに対し、このツールは複数商品を表形式でまとめて入力し、行ごとの利益に加えて合計仕入額・合計売上・合計利益・全体の利益率を1画面で確認できます。
入力した内容はサーバーには送信されず、お使いのブラウザ内(localStorage)にのみ保存されます。ページを閉じても入力内容は保持されるため、日々の仕入れ・販売の記録を継続的に追加していけます。ただし、ブラウザのキャッシュ削除やプライベートブラウジングでは保存内容が消える点にご注意ください。
複数商品プロフィット管理ツールの使い方
- 商品を入力する 商品名(任意)・仕入原価・販売価格・送料を入力します。
- 販売先を選ぶ メルカリなどのプラットフォームを選ぶと、代表的な手数料率が自動入力されます。手数料率欄は直接書き換えることもできます。
- 行を追加する 「商品を追加」ボタンで入力欄を増やし、扱っている商品の数だけ繰り返します。
- 合計収支を確認する 下部の「合計収支」に、すべての商品を合算した仕入合計・売上合計・利益合計・全体の利益率が表示されます。
使いこなすためのヒント
- 販売先を切り替えると手数料率の代表値が自動入力されますが、キャンペーンや実績による割引がある場合は「手数料率」欄で直接書き換えてください。
- 商品名は入力しなくても計算はできますが、後から見返したときに分かりやすくするため、簡単なメモとして入力しておくのがおすすめです。
- 利益率が低い、または赤字(マイナス)の商品は数値が赤色で強調表示されるため、仕入れ値の見直しが必要な商品を一目で見つけられます。
- 単一商品の手数料・利益だけを素早く確認したい場合は、money.basics.marketplace_fee(フリマ手数料計算ツール)の方が入力項目が少なく手軽です。
こんなときに使えます
まとめて仕入れた商品の利益を一括管理したいとき
セット買い・まとめ買いで仕入れた複数商品を1つの表にまとめ、どの商品がどれだけ利益を出しているかを比較できます。
月ごとの副業せどりの収支を集計したいとき
その月に販売した商品を行として追加していくことで、合計利益をおおよそ把握できます(確定申告用の正式な帳簿の代わりにはなりません)。
利益率の低い商品を見つけたいとき
商品ごとの利益率が一覧で並ぶため、仕入れを見直すべき商品を見つけやすくなります。
販売先ごとの手取り額の違いを比較したいとき
同じ商品でも販売先(メルカリ・ラクマ・Yahoo!フリマ・Yahooオークション)によって手数料率が異なるため、どこで売るのが有利かを商品ごとに比較できます。
用語集
- 仕入原価
- 商品を仕入れる(購入する)ためにかかった金額です。送料や手数料は含めず、商品本体の購入価格を指します。
- 販売手数料
- 商品が売れた際に、販売価格に対して一定の割合でプラットフォームに支払う手数料です。
- 利益率
- このツールでは、販売価格に対して利益(手取り額から仕入原価を引いた額)が占める割合を指します。
- 全体の利益率
- 個々の商品の利益率の平均ではなく、すべての商品の利益合計を売上合計で割って算出した値です。
よくある質問
余談ですが ― せどりの利益は「合計」で見ないと見誤りやすい
せどり・転売をはじめたばかりの頃は、1つの商品が売れるたびに「儲かった」という感覚だけで満足してしまいがちです。しかし実際には、利益率の高い商品と低い商品が混在していることが多く、商品を1つずつ見ているだけでは、全体としてどれだけの利益が出ているのかを正確に把握しづらいものです。とくに薄利多売型の商品を多く扱っている場合、送料や手数料の負担が積み重なって、思ったよりも手元に残る利益が少ないというケースも珍しくありません。
複数商品をまとめて集計する発想は、家計簿における「今月いくら使ったか」を把握する感覚に近いといえます。1回1回の買い物は小さな金額でも、月末に合計してみると想定外の出費が見つかることがあるように、せどりの利益も商品ごとに眺めるだけでなく、定期的に合計で振り返ることで、仕入れの方針や販売先の選び方を見直すきっかけになります。