内定承諾率(Offer Acceptance Rate)計算ツール|歩留まりを無料算出

提示した内定数と承諾された内定数を入力するだけで、内定承諾率(オファー承諾率)を無料で自動計算。内定辞退数・辞退率もあわせて表示し、人事担当者・採用担当者が選考プロセス最終関門の歩留まりの良し悪しをベンチマーク付きで素早く判定できます。

Tips

  • 内定承諾率は「内定提示日から一定期間内に承諾した内定」を対象にするのが一般的です。集計期間の定義を社内で統一すると、時系列での比較がしやすくなります。
  • 内定辞退の理由(他社の内定・条件面の不一致・入社時期の相違等)を別途記録しておくと、承諾率が低下した原因を特定しやすくなります。
  • 本日実装したbusiness.management.quality_of_hire(採用の質)・time_to_hire(採用リードタイム)と組み合わせると、選考プロセス全体を「スピード・質・歩留まり」の3方向から評価できます。
  • 職種やポジションのグレードによって内定承諾率は大きく変動します。全社平均だけでなく職種別・グレード別に集計すると、改善すべきポジションが見えやすくなります。

よくある質問

業界・職種によって差はありますが、一般的には80〜90%台であれば健全な水準とされています。70%を下回る場合は、選考プロセスや提示条件に何らかの見直しが必要なサインと考えられます。

辞退した候補者に理由をヒアリングするのが最も直接的な方法です。給与・待遇面のミスマッチなのか、選考スピードの遅さなのか、競合他社への流出なのかによって、打つべき対策が大きく異なります。

選考プロセスが長引くほど、候補者が他社の内定を先に承諾してしまうリスクが高まり、内定承諾率の低下につながりやすくなります。両指標をあわせて確認することで、スピードと歩留まりのバランスを把握できます。

全体傾向の把握には有効ですが、職種やポジションのグレードによって承諾率は大きく変わるため、改善策を検討する際は職種別・グレード別に分けて集計することをおすすめします。
ツールくん

余談ですが ― 内定承諾率が採用活動の「最終関門」と呼ばれる理由

内定承諾率(Offer Acceptance Rate)は、書類選考・複数回の面接という長い選考プロセスを経て提示された内定のうち、実際に候補者が受け入れた割合を示す指標です。せっかく多くの時間とコストをかけて選考を進めても、最後の最後で辞退されてしまえば、それまでの採用活動はすべて振り出しに戻ってしまいます。この「最終関門」を可視化するのが本ツールの目的です。

内定辞退が起きる代表的な理由には、競合他社からのより好条件のオファー、提示された給与・待遇と候補者の期待とのミスマッチ、選考プロセスの長期化による候補者の離脱、入社時期の調整がつかないことなどが挙げられます。内定承諾率が低い場合、これらのうちどれが主な要因かを候補者へのヒアリングで特定することが改善の第一歩になります。

内定承諾率は、business.management.cost_per_hire(採用コスト)・time_to_hire(採用リードタイム)・quality_of_hire(採用の質)と並べて定点観測することで真価を発揮します。たとえば選考スピードを上げるために基準を緩めると採用の質が下がり、逆に慎重に選考しすぎると候補者が競合他社に流れて承諾率が下がるというトレードオフがあり、4つの指標をバランスよく管理することが人事部門の腕の見せどころとされています。