移動時間・歩数計算ツール
距離(km)を入力するだけで、徒歩・自転車・車・電車それぞれの移動時間の目安を一覧で比較できる無料ツールです。徒歩の場合は歩幅70cmを基準にした歩数、METsを使った消費カロリーの目安もあわせて自動計算し、外出前の移動手段選びに役立ちます。
使い方のヒント
- 徒歩の速度は「道路距離80mにつき1分」という不動産の表示に関する公正競争規約の基準(分速80m=時速4.8km)を採用しています。物件情報の「徒歩◯分」表記と同じ考え方で比較できます。
- 車の所要時間は信号待ちや渋滞を考慮していない目安です。高速道路や郊外の幹線道路ではこれより速く、都心部や渋滞時にはこれより遅くなることがあります。
- 電車の所要時間は駅までの徒歩時間や待ち時間・乗り換え時間を含まない、走行中のみの目安です。実際の移動時間は乗換案内サービスで確認することをおすすめします。
- 体重を入力すると、徒歩の消費カロリーがより正確な目安になります。未入力の場合は成人の平均的な体重として60kgで計算します。
よくある質問
不動産の表示に関する公正競争規約で「徒歩1分=道路距離80m」と定められている基準を採用しています。これは不動産広告で物件から駅までの徒歩時間を表示する際に全国で使われている共通の計算方法で、実際の平均的な歩行速度(時速4.8km程度)にも近い値です。
成人の平均的な歩幅を70cmと仮定し、入力した距離(m)をこの歩幅で割って歩数を算出しています。歩幅には個人差があるため、あくまで目安としてご利用ください。
一般的なシティサイクル(ママチャリ)での巡航速度を想定し、時速15kmとして計算しています。スポーツバイクであればこれより速く、荷物が多い場合や坂道が多い場合はこれより遅くなります。
運動強度を表す指標であるMETs(メッツ)を用いた一般的な計算式「消費カロリー(kcal) = 1.05 × METs × 体重(kg) × 運動時間(h)」で算出しています。普通歩行のMETsは3.5として計算しています。
余談ですが ― 「徒歩1分=80m」という不動産業界共通ルールの正体
賃貸・売買物件の広告で必ず目にする「駅徒歩◯分」という表記。この数字は物件ごとに担当者が実際に歩いて計測しているわけではなく、実は全国共通の計算式に基づいています。不動産の表示に関する公正競争規約という業界ルールで「道路距離80メートルにつき1分間を要するものとして算出する」と定められており、信号待ちや踏切での停止時間は考慮されていません。
つまり「徒歩5分」の物件は、直線距離ではなく実際に歩く経路の道路距離で400m以内という意味になります。分速80mは時速に換算すると4.8kmで、これは成人が急がず歩く速度の平均値ともほぼ一致しており、偶然にも実態に近い基準になっています。本ツールの徒歩の所要時間も、この不動産業界の基準にならって計算しています。
一方で自転車・車・電車の所要時間には、こうした全国統一の公式基準は存在しません。自治体や交通事業者ごとに道路事情・ダイヤが異なるため、本ツールでは一般的な巡航速度をもとにした目安として提示しています。正確な到着時刻を知りたい場合は、乗換案内サービスや地図アプリと合わせて活用いただくのがおすすめです。