学歴計算・卒業年度早見表(履歴書用)

生年月日を入力するだけで、小学校・中学校・高校・大学の入学・卒業年度を西暦・和暦の両方で一覧表示する学歴計算ツールです。履歴書作成や早生まれの学年確認に役立ちます。

学歴計算とは

学歴計算は、生年月日から小学校・中学校・高校・大学それぞれの入学・卒業年度を自動で算出するツールです。日本の学校教育法では「満6歳に達した日の翌日以後における最初の学年の初め(4月1日)」に小学校へ入学すると定められており、この規定のために1月1日〜4月1日生まれ(早生まれ)の子は、同じ年の4月2日〜12月31日生まれの子より1学年早く入学します。手計算では見落としやすいこの1年のズレを、生年月日を入力するだけで正確に反映します。

算出した年度は西暦・和暦(元号)の両方で表示するため、履歴書の学歴欄を作成する際に「平成〇年3月 〇〇小学校卒業」のような和暦表記がそのまま書き起こせます。大学は4年制(学部一般)と6年制(医学部・歯学部・獣医学部・薬学部)を切り替えられるため、進学先に応じた卒業年度も確認できます。

学歴計算の使い方

  1. 生年月日を入力する カレンダーから自分(または対象者)の生年月日を選択します。
  2. 大学の修業年数を選ぶ 進学予定の学部に応じて4年制・6年制のいずれかを選択します。
  3. 入学・卒業年度を確認する 小学校から大学までの入学・卒業年度が西暦・和暦の両方で一覧表示されます。

使いこなすためのヒント

  • 早生まれ(1月1日〜4月1日生まれ)は、同じ年に生まれた4月2日以降生まれの子より1学年上(1年早い入学・卒業)になります。学年の勘違いを避けるため、生年月日を正確に入力してください。
  • 履歴書の学歴欄は「卒業」ではなく「卒業年度」の3月を基準に書くのが一般的です。表の日付は入学が4月・卒業が3月として算出しています。
  • 中途退学・留学・浪人・留年などで実際の年度が変わる場合は、本ツールの算出結果を出発点としつつ、実際の在籍記録と照らし合わせて調整してください。
  • 医学部・歯学部・獣医学部・薬学部は6年制のため、大学の修業年数の選択を忘れると卒業年度が2年早くずれてしまいます。

学歴計算の活用シーン

履歴書・エントリーシートの作成

学歴欄に記載する各学校の入学・卒業年度(和暦)を、生年月日から正確に算出できます。

早生まれの学年確認

早生まれかどうかで学年が変わる子どもの就学年度を、保護者があらかじめ確認できます。

同窓会・卒業年度の照合

相手の生年月日から卒業年度のおおよその目安を逆算し、同窓会の対象学年を確認する際の参考にできます。

学歴計算に関する用語集

早生まれ
1月1日〜4月1日に生まれた人のことです。同じ年の4月2日〜12月31日生まれの人(遅生まれ)より1学年早く小学校へ入学します。
学齢
義務教育を受ける年齢のことで、満6歳に達した日の翌日以後の最初の4月1日から満15歳に達した日以後の最初の3月31日までを指します。
学年
4月1日から翌年3月31日までを1つの区切りとする、学校教育における1年間の単位です。
和暦
元号を用いた日本独自の年の数え方です。履歴書等の学歴欄では西暦と和暦のどちらでも記載できますが、書式は文書内で統一するのが一般的です。

よくある質問

1月1日から4月1日までに生まれた人を指します。4月2日以降に生まれた人(早生まれではない人)より1学年早く小学校に入学します。

年齢の数え方の原則で、4月1日生まれの子は3月31日の終了時点で満6歳に達したとみなされ、翌日の4月1日から始まる学年にすでに入学資格があるためです。4月2日生まれの子は満6歳に達するのが4月1日の終了時点となり、学年の初め(4月1日)を過ぎてしまうため、1年後の入学になります。

本ツールは生年月日から標準的な進級ペースで算出するため、浪人・留年・留学等がある場合は、算出結果を基準としつつ実際の在籍記録に応じて年数を調整してください。

現時点では小学校・中学校・高校・大学(学部)までの入学・卒業年度に対応しています。大学院の年数は専攻・研究科によって異なるため、大学卒業年度を基準に別途ご確認ください。
ツールくん

余談ですが ― 「4月1日生まれ」と「4月2日生まれ」で学年が変わる理由

わずか1日違いの4月1日生まれと4月2日生まれで学年が変わってしまうのは、学校教育法施行規則が定める「満6歳に達した日の翌日以後における最初の学年の初め」という条文に由来します。年齢の数え方には「年齢計算に関する法律」により「誕生日の前日の終了をもって満年齢に達する」という原則があり、4月1日生まれの子は3月31日の終了時点で満6歳に達したとみなされます。その翌日である4月1日が「学年の初め」にすでに含まれるため、この子はその年の4月に入学できるのです。

一方、4月2日生まれの子が満6歳に達するのは4月1日の終了時点であり、その翌日は4月2日です。学年の初め(4月1日)はすでに過ぎてしまっているため、この子は次の学年の初め、つまり1年後の4月まで入学を待つことになります。結果として、同じ年の4月1日生まれと4月2日生まれの子は、生まれた日はわずか1日しか違わないのに、通う学年が1年変わってしまうのです。

この「4月2日」という区切りは学校教育だけでなく、児童福祉や年少扶養控除など複数の制度でも基準日として使われています。誕生日が学年の境目に近い人ほど、書類作成の際に自分がどちらの区分に入るかを意識しておくと安心です。