ファイル操作

ZIP作成

複数のファイルやフォルダをブラウザだけで ZIP に圧縮してダウンロードできます。フォルダをドロップすると階層構造を保ったまま圧縮します。ファイルは一切サーバーに送信されません。


ZIP作成のヒント

  • フォルダをまとめてドロップすると、元の階層構造を保ったまま ZIP に格納されます。個別にファイルを選ぶ場合はフォルダ構造を持たない、フラットな ZIP になります。
  • 「圧縮する」のチェックを外すと STORED(無圧縮) 方式になり、処理が高速になります。画像・動画・音声・ZIP など、すでに圧縮済みのファイルをまとめる場合はサイズがほとんど変わらないため、無圧縮の方が速くて有利です。
  • 同じ名前のファイルを複数追加した場合は、自動的に「ファイル名 (1).拡張子」のように連番を付けて区別します。中身が上書きされて消えることはありません。
  • 大量のファイルや大きなファイルをまとめる場合、ブラウザのメモリ上で処理するため時間がかかったり、環境によっては失敗することがあります。数百MB〜数GB規模になる場合は、いくつかに分けて圧縮することをおすすめします。

よくある質問

いいえ。圧縮処理はすべてブラウザ内で完結し、ファイルの内容がサーバーに送信されることは一切ありません。

現在のバージョンでは対応していません。今後の機能追加候補としてロードマップに含まれています。

はい。中身が空のフォルダをドロップした場合も、フォルダ自体はエントリとして ZIP に保持されます。

同じ「ファイル操作」カテゴリーの「ZIP解凍」ツールをご利用ください。Windows・Mac 間のファイル名文字化けの自動修正にも対応しています。
ツールくん

余談ですが ― 「圧縮できるもの」と「できないもの」

ZIP の DEFLATE 圧縮は、テキストファイルやビットマップ画像のように同じパターンが繰り返されるデータが得意です。一方で JPEG・PNG・MP4・MP3 のようにすでに圧縮済みのファイルは、繰り返しパターンがほとんど残っていないため、ZIP に入れてもサイズはほぼ変わりません(むしろわずかに増えることさえあります)。

この性質を逆手に取ったのが「ZIP 爆弾」です。同じ文字(例えば 0)だけを大量に繰り返したファイルは驚異的な圧縮率になり、数キロバイトの ZIP が展開すると数テラバイトになる、といったことが理論上可能です。信頼できない ZIP ファイルを不用意に全展開しない方がよいとされる理由のひとつです。

なお「ZIP」という拡張子を持つファイルは、実は ZIP だけではありません。Microsoft Office の .docx や .xlsx、Java の .jar、Android の .apk なども、内部的には ZIP 形式のコンテナに複数のファイルを格納した構造になっています。ZIP は「複数ファイルをひとつにまとめる箱」として、想像以上に広く使われているのです。