計算
対数関数グラフ(y = a·log_b(x) + c)
係数 a・底 b・シフト c を入力して対数関数 y = a·logb(x) + c を描画。x 切片・垂直漸近線を自動計算。x > 0 の範囲のみ描画されます。
Tips
- 対数関数は x > 0 の範囲でのみ定義されます。x = 0 や負の値を入力しても y は計算できません。グラフは x = 0 に漸近します。
- 底 b > 1 のとき関数は増加(右上がり)、0 < b < 1 のとき減少(右下がり)になります。a が負の場合、これが逆転します。
- 底 b に自然対数の底 e(≈ 2.71828)を入力すると、自然対数 y = ln(x) のグラフになります。
- x 切片は y = 0 を解いた点で、b^(−c/a) です(a ≠ 0 のとき)。グラフ上で緑の点として表示されます。
よくある質問
実数の対数は正の実数にのみ定義されます。x = 0 だと log(0) = −∞(定義不能)、x < 0 だと実数解が存在しません(複素数になります)。
log₁(x) は 1^y = x という方程式の解ですが、1^y は常に 1 であり x ≠ 1 に対して解が存在しません。底 1 の対数は定義されていません。
常用対数は底 10 の対数で、底 b = 10 を入力することで得られます。自然対数は底 e(≈ 2.71828)の対数で、b ≈ 2.71828 を入力してください。
余談ですが ― 対数と音の大きさ・地震のマグニチュード
対数は日常生活に深く根ざしています。音の大きさを表す デシベル(dB)は常用対数(底 10)を使っており、10 dB ごとに音のエネルギーが 10 倍になります。30 dB の音が 60 dB になれば体感としては少ししか増えないように聞こえますが、エネルギーは 1,000 倍です。
地震の マグニチュードもリヒタースケールが対数スケールです。マグニチュード 1 の差は地震波エネルギー約 31.6 倍に相当します。このように「非常に広い範囲の量」を扱う場面で対数は欠かせないツールです。