郵便番号検索・逆引き(郵便番号⇄住所)

郵便番号から住所、住所から郵便番号を無料で即座に検索できる双方向対応ツールです。全国12万件以上のデータに対応し、CSVエクスポートや郵便番号のワンクリックコピーも可能です。

郵便番号検索・逆引きとは

日本の郵便番号は7桁で、前半3桁が地域を、後半4桁が町域を表します。このツールは12万件を超えるデータを対象に、郵便番号から住所を調べる検索と、住所から郵便番号を調べる逆引きの両方に対応しています。ハイフンの有無は問わず、住所は一部だけの入力でも候補を絞り込めます。

ただし郵便番号で特定できるのは都道府県・市区町村・町域までで、番地や建物名までは分かりません。また大規模な集合住宅や大口事業所には個別の番号が割り当てられているため、同じ町域に複数の郵便番号が存在することもあります。データは日本郵便の更新に合わせて毎月最新のものに保たれます。

郵便番号の調べ方

  1. 郵便番号または住所を入力する 数字を入れれば郵便番号検索、漢字やかなを入れれば住所検索として動作します。どちらも同じ入力欄を使います。
  2. 結果を確認する 一致した住所が都道府県・市区町村・町域に分けて表示されます。件数が多い場合はページを送って確認してください。
  3. 必要な値をコピーする 結果の郵便番号をクリックするとクリップボードにコピーされます。別のフォームへ転記する際に便利です。
  4. 一覧を書き出す 検索結果をまとめてCSVでダウンロードできます。住所録の整理やラベル作成にそのまま使えます。

使いこなすためのヒント

  • 郵便番号は「123-4567」のようにハイフンありでもなしでも検索できます。数字を入力するだけで前方一致の候補が自動的に絞り込まれます。
  • 住所の一部だけでも検索可能です。市区町村名や町域名を漢字・カタカナのどちらで入力しても、該当する郵便番号の一覧がすぐに表示されます。
  • 検索結果はワンクリックでCSV形式にエクスポートできるため、宛名ラベルの作成や住所録の整備にそのまま活用できます。
  • 1998年以前に使われていた5桁の旧郵便番号を入力しても、現在の7桁郵便番号との対応関係を確認できます。
  • 検索結果の郵便番号をクリックするとクリップボードに自動コピーされるため、他のフォームへの入力作業を効率化できます。

郵便番号検索の活用シーン

宛名書きや発送準備

住所しか分からない相手の郵便番号を確認できます。番号が正しいと区分が機械処理され、配達までの時間が短くなります。

入力フォームの確認

郵便番号を入れると住所が自動入力される仕組みは多くのサイトで使われています。想定どおりの住所が出るかを事前に確かめられます。

顧客名簿の整備

抜けている郵便番号や古い番号を最新のデータに揃えられます。CSVで書き出せるため一括作業にも使えます。

番号から地域を把握する

書類に郵便番号しか記載がない場合に、それがどの地域かを確認できます。都道府県から町域まで一度に分かります。

郵便番号に関する用語

郵便番号
住所を数字で表したコードです。日本では1998年から7桁の形式が使われています。
町域
市区町村の中のさらに細かい区画で、住所の番地の直前にあたる部分です。7桁の郵便番号はここまでを特定します。
大口事業所個別番号
大量の郵便物を扱う企業や施設に個別に割り当てられる郵便番号です。周辺の町域の番号とは異なります。
私書箱
郵便局内に設けられた受取専用の箱です。専用の郵便番号が割り当てられている場合があります。
機械区分
郵便物を自動で仕分ける処理のことです。郵便番号はもともとこの効率化を目的に導入されました。

よくある質問

1998年2月2日に、それまでの5桁から現在の7桁に変更されました。上3桁が地域を、下4桁が町域や大口事業所などを表しています。

大規模な団地やマンション、大口の事業所などが「個々の建物」として独立した郵便番号を割り当てられている場合があり、その結果1つの町域に複数の郵便番号が存在することがあります。

郵便番号は都道府県・市区町村・町域までを特定できますが、番地や建物名までは特定できません。正確な配達には番地以降の情報も別途必要です。

日本郵便は毎月末頃に郵便番号データを更新しており、当ツールもそのタイミングに合わせて自動的に最新データへ更新しています。

私書箱や大量の郵便物を扱う事業所には専用の7桁郵便番号が個別に割り当てられており、通常の町域に割り当てられた郵便番号とは別の番号になります。
ツールくん

余談ですが ― 郵便番号の歴史と仕組み

日本で郵便番号制度が始まったのは1968年のことです。当初は3桁または5桁の番号で、郵便物の機械区分(自動仕分け)を効率化する目的で導入されました。それまで人の手で行っていた仕分け作業を機械化するための「住所のコード化」が制度の出発点であり、今日のようなオンライン検索とは無縁の、郵便局内部の業務効率化が主目的でした。

1998年2月2日、番号は現在の7桁に拡張されました。これにより、従来は市区町村単位までしか表せなかった郵便番号が、町域単位まで細かく特定できるようになり、仕分けの精度が大きく向上しました。上2桁が都道府県、それに続く数字が市区町村・町域を階層的に表す構造になっており、この7桁化によって郵便番号から住所をほぼ一意に逆引きできるようになったことが、今日のような住所検索サービスを可能にしています。

海外に目を向けると、アメリカのZIPコードは5桁(拡張版は9桁)、イギリスのポストコードはアルファベットと数字を組み合わせた可変長の独特な形式を採用しています。特にイギリスの方式は1つの郵便番号が数軒程度の建物しかカバーしないほど細かく、日本の7桁郵便番号よりもさらに高い解像度で住所を特定できる点が特徴的です。国によって郵便番号の設計思想が異なるのは、それぞれの国土の広さや住所表記の慣習の違いを反映した結果だといえます。