改行削除・一括変換ツール

テキスト内の改行をまとめて削除・スペースに置換・整理できるツールです。PDFやExcelからのコピペで単語の途中に入った改行や、CSVセル・1行ログ向けの整形に使えます。

Tips

  • PDFやExcelからコピーした文章は、列幅の都合で単語の途中に改行が入っていることがよくあります。「すべて削除」モードでスペース挿入オプションを有効にすると、単語同士がくっつくのを防ぎながら1行に整形できます。
  • CSVのセルに複数行のテキストを入れると、パーサーによってはセルの境界が崩れることがあります。「スペースに置換」モードで改行を空白に変換してから貼り付けると安全です。
  • コピペしたブログ記事や原稿に空行が何行も連続して入ってしまった場合は、「連続する空行のみ削除」モードを使うと段落の区切りは保ったまま無駄な空行だけをまとめられます。
  • 1行のログとして送信する必要があるテキスト(Slack通知・APIパラメータ等)を作る場合は「すべて削除」モードで改行を完全に取り除いてください。
  • 変換後のテキストは読み取り専用の出力欄に表示されるので、誤って編集してしまう心配なく「コピー」ボタンでそのまま貼り付け先に使えます。

よくある質問

「すべて削除(1行に連結)」モードで、「改行位置にスペースを挿入する」オプションを有効にしてください。PDFの改行は単語の途中で入ることが多いため、スペースを挿入しないと単語同士がくっついてしまいます。

多くのCSVパーサーは引用符で囲まれたセル内の改行を正しく扱えますが、ツールによっては動作が不安定になることがあります。事前に「スペースに置換」モードで改行を除去しておくと、どのシステムでも安全に読み込めます。

はい。このツールは \r\n(Windows形式)・\n(Unix/Mac形式)のどちらの改行コードで保存されたテキストも自動的に判別して処理します。

「連続する空行のみ削除」モードを使ってください。段落内の単一の改行はそのまま残し、段落と段落の間にある2行以上の連続した空行だけを1行に圧縮します。
ツールくん

余談ですが ― 改行コードの違いが引き起こす見えないバグ

テキストファイルの改行コードには、Unix/Linux/macOSで使われる LF(\n) と、Windowsで使われる CRLF(\r\n) の2種類が主流として存在します。古いMac OS(Mac OS 9以前)は CR(\r) のみを使っていた歴史もあり、この違いが今でも「Windowsで作ったテキストファイルをLinuxサーバーで読み込むと1行余分な文字が混ざる」といったトラブルの原因になっています。

このツールが対象とする「改行削除・整理」のニーズの多くは、PDFやExcelから文章をコピーした際に、実際には1つの文であるはずの文章が、レイアウト上の折り返し位置でハードな改行として保存されてしまうことに起因します。表示上は綺麗な段落に見えても、コピーした瞬間に大量の改行コードが混入してしまうのです。

このツールは dev.encoding.line_break(指定した文字数ごとに改行を挿入するツール)のちょうど逆方向の処理を提供します。前者が「長い1行を読みやすく折り返す」ためのツールであるのに対し、こちらは「意図せず折り返されてしまった文章を、本来の1つの文・1つの段落に戻す」ためのツールです。

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