拡張子・MIMEタイプ変換ツール

ファイル拡張子とMIMEタイプ(Content-Type)を相互に検索・変換できるツールです。".png"や"png"と入力すればMIMEタイプを、"image/png"と入力すれば対応する拡張子を表示します。画像・音声・動画・文書など約50件の対応表も掲載。

拡張子・MIMEタイプ対応表
拡張子 MIMEタイプ カテゴリー
.jpg image/jpeg 画像
.jpeg image/jpeg 画像
.png image/png 画像
.gif image/gif 画像
.webp image/webp 画像
.svg image/svg+xml 画像
.bmp image/bmp 画像
.ico image/vnd.microsoft.icon 画像
.tiff image/tiff 画像
.mp3 audio/mpeg 音声
.wav audio/wav 音声
.ogg audio/ogg 音声
.flac audio/flac 音声
.aac audio/aac 音声
.m4a audio/mp4 音声
.mp4 video/mp4 動画
.webm video/webm 動画
.avi video/x-msvideo 動画
.mov video/quicktime 動画
.mkv video/x-matroska 動画
.pdf application/pdf 文書
.doc application/msword 文書
.docx application/vnd.openxmlformats-officedocument.wordprocessingml.document 文書
.xls application/vnd.ms-excel 文書
.xlsx application/vnd.openxmlformats-officedocument.spreadsheetml.sheet 文書
.ppt application/vnd.ms-powerpoint 文書
.pptx application/vnd.openxmlformats-officedocument.presentationml.presentation 文書
.txt text/plain 文書
.rtf application/rtf 文書
.odt application/vnd.oasis.opendocument.text 文書
.zip application/zip アーカイブ
.rar application/vnd.rar アーカイブ
.7z application/x-7z-compressed アーカイブ
.tar application/x-tar アーカイブ
.gz application/gzip アーカイブ
.html text/html Web・テキスト
.css text/css Web・テキスト
.js text/javascript Web・テキスト
.json application/json Web・テキスト
.xml application/xml Web・テキスト
.csv text/csv Web・テキスト
.md text/markdown Web・テキスト
.woff font/woff フォント
.woff2 font/woff2 フォント
.ttf font/ttf フォント
.otf font/otf フォント
.eot application/vnd.ms-fontobject フォント
.exe application/x-msdownload 実行ファイル・その他
.apk application/vnd.android.package-archive 実行ファイル・その他
.dmg application/x-apple-diskimage 実行ファイル・その他
.iso application/x-iso9660-image 実行ファイル・その他
.bin application/octet-stream 実行ファイル・その他

Tips

  • 拡張子は先頭のドットを付けても付けなくても検索できます(".png"でも"png"でもOK)。
  • MIMEタイプで検索する場合は"image/png"のようにスラッシュ区切りの完全な文字列を入力すると、対応する拡張子がすぐに表示されます。
  • 同じ拡張子に複数のMIMEタイプが対応する場合(例: .icoはimage/x-iconと表記されることもある)があるため、サーバー側の実装によって値が揺れる可能性があることに留意してください。
  • HTTPレスポンスヘッダーのContent-Typeやアップロードフォームのaccept属性を設定する際、この一覧をそのままコピー&ペーストして使えます。
  • 拡張子が同じでもOSやアプリによって関連付けられるMIMEタイプが異なる場合があるため、迷ったらIANAの公式レジストリも確認しましょう。

よくある質問

両者は基本的に同じものを指します。「MIMEタイプ」は"image/png"のような文字列そのものの名称で、「Content-Type」はHTTPレスポンスヘッダーやメールヘッダーでそのMIMEタイプ文字列を送信する際に使われるフィールド名です。

あります。例えば.icoファイルはimage/vnd.microsoft.iconのほか、image/x-iconと表記されることもあります。これは正式な標準化が追いついていない古い形式や、複数のベンダーが独自に定義した経緯があるためです。

ブラウザがファイルを正しく解釈できず、画像が表示されない・PDFがダウンロードされてしまう・JavaScriptが実行されないといった問題が起きることがあります。Webサーバーの設定(Apacheのmime.types、Nginxのmime.types等)を確認して修正する必要があります。

ブラウザやOSはファイルの先頭バイト列(マジックナンバー)を読み取り、既知のファイル形式のシグネチャと照合してMIMEタイプを推測する「MIMEスニッフィング」という手法を使うことがあります。ただしセキュリティ上の理由から、多くのブラウザはサーバーが明示的にContent-Typeを指定していればそちらを優先します。

「種類不明の汎用バイナリデータ」を表す汎用MIMEタイプです。サーバー側が具体的なMIMEタイプを判定できない場合のフォールバック値として使われ、ブラウザは通常このタイプのファイルをダウンロードとして扱います。
ツールくん

余談ですが ― MIMEタイプはなぜ生まれたのか

MIMEタイプ(Multipurpose Internet Mail Extensions)は、その名の通りもともと電子メールに画像・音声・バイナリファイルを添付するための仕組みとして1990年代初頭に考案されました。それ以前の電子メールはASCIIテキストのみを想定した規格(RFC 822)で作られていたため、画像などのバイナリデータをそのまま送ることができず、Base64エンコードと組み合わせて「これはどんな種類のデータか」を宛先に伝える必要がありました。その「種類」を表す仕組みがMIMEタイプです。

MIMEタイプは"タイプ/サブタイプ"という2階層の形式で表現されます(例: image/png)。タイプは大分類(image・audio・video・text・application等)、サブタイプは具体的な形式を表し、この設計によって新しい形式が登場するたびに新しいサブタイプを追加するだけで拡張できる柔軟性を持たせています。

MIMEタイプは電子メールにとどまらず、その後HTTPの仕様に取り込まれ、Webサーバーがレスポンスヘッダーの"Content-Type"でブラウザに「このファイルはどう解釈すべきか」を伝える標準的な手段として定着しました。ブラウザは拡張子だけでなくこのMIMEタイプを見てファイルの種類を判断するため、サーバー側の設定ミスでMIMEタイプが誤っていると、正しい拡張子のファイルでも意図しない挙動(ダウンロードされる・実行されない等)になることがあります。

現在では IANA(Internet Assigned Numbers Authority)がMIMEタイプの公式な登録機関となっており、新しいメディアタイプは正式な申請プロセスを経て登録されます。一方で拡張子とMIMEタイプの対応関係自体はIANAが強制するものではなく、実務上の慣習として定着しているものも多いため、この一覧のような対応表がリファレンスとして重宝されます。